2012年4月14日土曜日

やまのて音楽祭 ヴァイオリンと人形劇のファンタジーコンサート 敬愛の家

日泰寺の西側に旧敬愛幼稚園があった敬愛の家行われた「やまのて音楽祭2012 ヴァイオリンと人形劇のファンタジーコンサート」と0歳から見られる生のヴァイオリンの演奏の人形劇ということで家族全員で参加してきました。

最初に森本千絵さんのミニミニコンサートででした。ヴァイオリンが好きな上の娘は楽しみにしていただけあって一生懸命聴いてくれました。また演奏の間にあったヴァイオリンで様々な音が出せることやそれぞれの弦の説明を食い入るように見ていたようで、帰り道でヴァイオリンの説明してくれました(一緒に見ていたのですが。。。)。ただ下の娘にはちょっと早かったのか子供の席と大人の席の間をチョロチョロと移動してしまいましたが、なんとか30分間我慢してくれたのではないかと思います。

後半の人形劇団パンによる人形劇はヴァイオリンの演奏ということなのか「アリとキリギリス」、もちろんキリギリスの演奏シーンでヴァイオリンの演奏です。ステージの仕掛けもたくさんあるし、可愛いヌイグルミもいっぱい会ったのでコンサート中は落ち着かなかった下の娘も集中してみることができました。
最初の30分にちょっとまじめなコンサート、後半30分は楽しい人形劇と子供が飽きない構成になっていてよかったですね。

【曲目】

  1. ヴァイオリン ミニミニコンサート
    • ガボット(ゴゼック)
    • 星に願いを(ピノキオ)
    • いつも何度でも(千と千尋の神隠し)
    • シャンコヌ(バッハ)
  2. 人形劇「アリとキリギリス」
  3. アンコール 古時計








敬愛の家は旧敬愛幼稚園なので男子トイレも子供サイズ。隣接する住宅は、西原吉次郎(1868~1935)の設計で。大正期の住宅とのことです。

 




やまのて音楽祭とは2003年から城山・覚王山で春に開催している音楽祭です。通算で10回目の2012年は「響 縁」をテーマで、実行委員会が主催する「主催企画」6つと地域のお店などで行う「参加企画」13で合わせて19の公演が開催あります。

やまのて音楽祭 ヴァイオリンと人形劇のファンタジーコンサートは、大人向けが多い「主催企画」のなかで今年から始まった小さい子供向けが楽しめるステージです。子供むけのステージもうまくいけば今後も続けていきたいとのことなので、ぜひ来年からも継続してほしいです。

やまのて音楽祭2012の子供連れ向けのもの


5月12日(土) 揚輝荘庭園コンサート
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